2012年1月28日 (土)

天鳳名人戦は真剣勝負の場ではなかったのか

福地誠blog「【麻雀】狙い撃ち

考えた末の結論だが、俺は自分のポイントは多少捨てても、バッシーを落として、マークツーを残すように打とうと思う。やはり、天鳳位2人が両方足切りになってしまうのは、イベントとしてつまらないと思うので。

こーゆーのはどうなんだろう。みんなが最初からこんなことをやり出したら、リーグ戦なんて成立しなくなる。俺の場合も、足切りがかかった今回だけのつもり。
運営から、そういう行為はやめてくれという要請があったらやめるけど、そうじゃない限りバッシーを落としにいこうと。だって、そっちのほうが面白そうじゃね?


「明日から一件ずつ検討して謝罪していきたい。」という前回に
続いての記事がこれ。
「福地先生流のジョークなのか?」と思った。
本気で書いていないだろう、と。

天鳳名人戦は、
ネットとプロのトッププレイヤーが集まって
8節に渡って争う、というイベントだ。
天鳳からは天鳳位の2名が出場しているが、
プロからも各団体のトップクラスが参加している。

もちろん、
「天鳳位が両方足切りになるとつまらない」
というのは少しはある。
しかし、それよりも、
「それぞれの看板を背負った豪華メンバー陣が、
優勝(あるいは上位)を狙う真剣勝負」
ということの方が優先順位が高いはずだ。

こういう大会の場合、打ち手にとっては
・優勝を狙う
・少しでも上のトータル着順を狙う
・目無しなのでトップ目をマークする
・目無しなので何もせず空気に徹する
という選択になる。
団体や人によって意見がわかれるところだろうが、
基本的にはこれらのどれかになるのが
コンセンサスだろう。

「イベント的につまらないから自分のptを犠牲にしても
特定のプレイヤーに厳しく打つ」
という選択は、筋が悪すぎる。

そんな打ち方をして(≧▽≦)が残っても興ざめだし、
仮に福地先生が普通に打った結果で
(≧▽≦)が残ってもどこか後味が悪い。
詳細に観戦していればフェアな勝負だったとわかるが、
観戦していなければ「ラインで残った」と
思う人も出てくるだろう。


福地発言を受け、運営の平山プロも記事をUPした。

ひらりんに聴け「出る杭は打たれろ!
5


内容は非常にわかる。
しかし、「個人的に」でなく、
「運営として」の言葉が欲しかった。

無論、大会のポリシーは運営側が決めることだ。
「打ち方は自由」というスタンスで、
悪い言い方をするなら予告八百長(福地ブログより)」
という行為を容認するのならそれもアリだ
お遊び大会ならそういうことも普通にある。
そこについて、観客がどうこう言うことではない。

ただ、僕は天鳳名人戦に真剣勝負だと思っていた。
だからこそ毎回のように視聴していた。
もし本当に福地先生が上記のような打牌をし、
運営がそれを容認するような大会であれば、
今後は見ないつもりだ。

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2012年1月26日 (木)

福地誠という男

福地誠とプロ麻雀連盟が揉めている。
揉めているというか、
連盟が福地誠に抗議文を送ったとのこと。
福地誠blog「プロ連盟からのラブレター

内容を一通り読んだが、これが興味深い。
特に最後。

また、この文書は、日本プロ麻雀連盟がお世話になっている出版社、
テレビ局、テレビ制作会社等、様々な方面にお送りしています。

はて、意味が分からない。
出版社やテレビ局に対し、
「福地誠という男が我々に対して
 様々な中傷をしてきていますが事実無根です」
という文書を送るのならわかるが、
「福地誠あての抗議文書をそのまま各方面に送る」
というのは筋が通らない。

これでは「取引先に対して誤解を解く為」ではなく、
別の意図があると勘ぐってしまう。
裏を返せば、それだけガチだということだろう。

こういう展開になることを僕はまったく予想していなかった。

確かに十段位戦の放送は微妙だった。
特に解説陣の偏向がお粗末だった。
ただ、僕はあれもプロ連盟の演出だと疑っていた。
「既得権に守られた老害VSそれに対抗する若きエース」
「流れ派VSデジタル」
という絵を作り、リスナーを引き付けようとしているのかと。
実際、十段位戦の反響は凄かった。
ツイッターもかつてない程にお祭り状態になった。
その後、最高位戦も協会も同様の放送をした。
特に最高位戦は名勝負とも言える内容だったが、
それでも十段位戦レベルまでは盛り上がらなかった。

プロ連盟はいろいろと批判されているが、
なんだかんだで商売は上手い。
メディアやゲーム関係とのコラボは一歩も二歩も先に行っている。
守旧派に見えて、新しいものにチャレンジする
一面も持ち合わせている。

ダントツのブランド力を誇り、かつクレバーな連盟なので、
抗議文なんてダルいことはしないだろう、と思っていた。

だいたい、福地誠が騒いだとしても、
そこまで影響力があるとも思っていなかった。
我々にとっては確かに大きな存在だが、
世間的にはダンス中毒の中年だろ、と。

しかし、「王者」プロ連盟が抗議文を出した。
思いのほか、反響があったのだろうか。
テレビ局やその他アライアンスを組んでいる企業から
説明を求める声が多くなったのかもしれない。

福地誠には、世間を動かすだけの力があったということか。
福地誠のブログやツイッターはもはや一つのメディア。
おそるべし。

いずれにしても、ここから毎日福地誠blogの動向から目が離せない。


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